2018-05-10 第196回国会 衆議院 総務委員会 第10号
これもNPOなんですけれども、災害救助犬による救助活動。これはとても大きいんですね。地方公共団体と関係団体との応援協定などを結んで、そしてやっていただいています。現在の締結状況についても聞きましたけれども、ぜひ、これは胸に刻んでおいてください。これは答弁は、きょうは指摘だけでとめておきますけれども。この間も土砂崩れがあって、そして貴重な人命が失われました。
これもNPOなんですけれども、災害救助犬による救助活動。これはとても大きいんですね。地方公共団体と関係団体との応援協定などを結んで、そしてやっていただいています。現在の締結状況についても聞きましたけれども、ぜひ、これは胸に刻んでおいてください。これは答弁は、きょうは指摘だけでとめておきますけれども。この間も土砂崩れがあって、そして貴重な人命が失われました。
以上、災害救助犬について質問は終わりますので、お忙しいと思いますので、もうお引き取りいただいて、委員長、よろしいでしょうか。
次に、今回の山津波の関係でも多分派遣されていると思いますけれども、災害救助犬のことについて伺いたいんですが、きょうは南海トラフの地震について主に伺う予定でございますが、南海トラフの大地震が起きたときに極めて広域になると思うんですけれども、災害救助犬の数というのは一体十分なのか。
警察におきましては、警察犬のうち災害現場における捜索活動等に対応可能なものを災害救助犬として活用しており、平成三十年一月現在、全国の警察で百頭弱が活用可能であります。 昨日発生した大分県中津市における土砂崩れ現場での捜索活動に際しても、大分県警察が災害救助犬を活用するなど、従来からさまざまな災害活動現場において救出、救助等に貢献したところであります。
先生御指摘の災害救助犬の活躍というのは、やむなく保護された犬や猫が第二の人生という形で活躍をされた大変大切な事例だと思っておりますので、ひとつ全国に紹介をしていきたいというふうに思っておりますし、また、保護された犬や猫を活用していくというやり方、実はこのプランの中でもセラピードッグやプリズンドッグといったものは紹介しているんですけれども、災害救助犬というあり方も大変大切な活躍の場だということで、これを
いわゆる災害救助犬とは、地震などによる家屋崩壊現場での被災者捜索など、災害時における人命捜索活動等を行う犬のことであるというふうに認識しております。 我が国では、一部の警察犬等が災害救助に対応しており、その頭数は、警察犬が五十七頭、防衛省所属の警備犬が二頭となってございます。今回の広島市の災害におきまして、八月二十六日までに延べ二十六頭が活動しているところでございます。
○小宮山委員 多くの災害救助犬が活躍しているということでもありました。 先ほど御紹介いたしましたけれども、救助犬の夢之丞の記事でありますが、殺処分寸前だったところをNPOスタッフに引き取られて、訓練を重ねてきて、今回、初出動だったということでもあります。
よく災害救助犬などが話題になりますが、実際には、援助を断ったり、断られたりすることも多いと聞いております。 そこで、海外からのボランティアなどの受け入れの可否の判断や、個別具体的にどこに入ってもらい、どのような活動をしていただくのかの判断などについて、一元化して、わかりやすく、迅速化する必要があると思いますが、いかがお考えでしょうか。
○国務大臣(平野達男君) いわゆる災害救助犬でございますけれども、地震などによる家屋崩壊現場での被災者捜索など、災害時における人命捜索活動等を行う犬のことであると認識しております。
災害救助、特に今回は、災害救助と申しますと非常に幅広い分野でございますので、その災害救助における災害救助犬という、犬ですね、犬について、それに特化して何点かお伺いをしたいと思っております。 もう御案内のとおり、今非常に日本国内外、国内のみならず海外でも、もう本当に毎年のごとく大震災や大災害が発生をしています。
○国務大臣(中野寛成君) 災害救助犬について御関心をお持ちいただいて、私も敬意を表したいと思います。民間団体、日本レスキュー協会という、レスキュー犬につきまして認可第一号の協会の顧問をいたしましたので、その創設に携わりましたものですから、大変私も共鳴をいたしているところであります。
それとあわせて、実際に災害になった場合、地元の消防団の方々や、あるいは自治体の皆さんはもとより、警察や町内会、そしてさまざまな御支援が必要だと思うんですけれども、先ほども質疑の中にございましたが、災害救助犬の活用は大変大事なことでございますので、私からもそのことを申し上げさせていただきまして、質問を終わらせていただきます。 ありがとうございました。
最後の質問でございますが、昨年のこのライフケア高砂の遭難現場においても、実は災害救助犬が大活躍をいたしました。防府市では、四名の行方不明者の捜索に貢献をいたしております。現場の消防署長さんも、暑さで、隊員は大変に消耗し、警察や消防の協力の中で、この災害救助犬の役割というのは相当大きなものがあるという評価をいただいております。
)(第一〇六一号) 同(穀田恵二君紹介)(第一〇六二号) 同(佐々木憲昭君紹介)(第一〇六三号) 同(志位和夫君紹介)(第一〇六四号) 同(塩川鉄也君紹介)(第一〇六五号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第一〇六六号) 同(吉井英勝君紹介)(第一〇六七号) 同(赤嶺政賢君紹介)(第一一三六号) 四月八日 米軍再編特措法の廃止を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一七三三号) 災害救助犬
中国の新聞、マスコミでも、日本の緊急援助隊は経験が豊富で、先進的な機器や災害救助犬を駆使するなど高い技術を持っていると紹介をいたしております。また、こうした報道を見た一般の中国の方々からは、北京の日本大使館や各地の総領事館に感謝や期待の気持ちをあらわす電話その他が相次いだと伺っております。
○国務大臣(沓掛哲男君) 災害救助犬でございますが、日本におきましては今おっしゃいました警察の方で約三十頭、警察が直接保持しているものは九頭、嘱託しているものが二十一頭でございます。千頭以上いる警察犬の中で災害救助犬として活動できるのはこれだけでございまして、非常に災害救助犬というのはセンシビリティーな動物なんだそうでございます。
○木庭健太郎君 おっしゃっていただいたとおり、これ、災害救助犬というのは何かというと、においをかぎ取る力を使うんです。
(資料提示) これ、犬使うのは、例えば盲導犬がいたり聴導犬がいたり、麻薬犬がいてみたり介助犬がいる、いろいろ犬いますけれども、これ何というかというと、災害救助犬だそうでございます。 総理、何か、この災害救助犬というので聞かれたこととか何かございますか。
昨年十月発生いたしました新潟県中越地震におきまして活躍した災害救助犬でございますが、これは警視庁のいわゆる直轄犬という犬でございます。警視庁に所属する犬でございますが、二個班四頭が十月二十七日から十一月七日までの間活動したところでございます。
まず第一点目の、災害救助犬に関する民間団体の活動を円滑ならしめるために地方自治体との協定等を結んではいかがかという点でございますが、これにつきましては、内閣府を初め、また関係省庁それから地方自治体とも、今後、御指摘のような御意見も踏まえて検討されていくべきものかなというふうに、私どもとしてはそう思います。その上で警察としてしっかり協力してまいれることはまいりたい、こう思います。
本日は、災害救助犬について質問をさせていただきたいと思います。 阪神・淡路大震災のときに、スイスから来てくれた災害救助犬が大活躍していたところはいまだ記憶に新しいところでございますが、このたびの新潟中越地震においても、災害救助犬を活用した生存者の確認、救助活動が伝えられました。
それから、長岡市の妙見地区、皆川優太ちゃんが救われたそのところでございますが、その土砂崩れに巻き込まれた母子三人乗車の車をヘリで発見して、災害救助犬を活用した生存者の確認、救助活動、これは二十七日でございます。
その主な質疑事項は、公職の候補者に対する特殊乗車券交付制度のあり方、市町村合併の現状及び今後の課題、地上デジタル放送移行に伴う放送事業者等の設備投資に対する支援策、災害対策及び消防団活動の充実強化対策、外国人配偶者に関する住民票記載のあり方、地方交付税改革及び税源移譲の必要性、郵政三事業民営化のあり方、災害救助犬の活用方策、公務員制度改革等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○原田政府参考人 お尋ねの災害救助犬につきましては、地震などによる家屋崩壊現場で被災者を捜索する地震救助犬、山での遭難あるいは行方不明者を捜索する山岳救助犬、海あるいは湖での遭難者救助に当たる水難救助犬などに分けられるところでございます。 日本における災害救助犬の頭数でございますが、警察犬の中で、災害救助に活躍するいわゆる災害救助犬につきまして約三十頭ばかり保有をされておると聞いております。
○漆原分科員 その有用性なんですが、災害が起きた、テレビで見ると、必ず、どこの国でも災害救助犬が活躍している映像がありますね。そういうことで、この災害救助犬、日本ではまだその有用性が十分認知されていないように思うんですが、内閣府の皆さんは、この災害救助犬が人命救助にどのくらいの有用性をお感じになっているのか、その辺の認識をお伺いしたいと思います。
○漆原分科員 続いて、内閣府に災害救助犬についての基本認識をお伺いしたいんですが、先日、二月二十四日未明に起きたモロッコの震災では、我が国から、警察庁や消防庁、海上保安庁などの職員で構成された国際緊急援助隊とともに、災害救助犬二頭の派遣が報じられております。 また、国内でも、昨年、熊本県の水俣市で起きた土石流の災害では、災害救助犬が行方不明者の捜索に加わって活躍したと報じられております。
○国務大臣(村井仁君) 先般、内閣委員会でお尋ねがございましたときに、私は国家公安委員会委員長という立場で、主として警察犬の中の災害救助犬の位置付けということで申し上げた次第でございまして、もしもそこで、何といいましょうか、大変消極的な印象をお与えしたとしたら申し訳なかったと思います。
○山根隆治君 今までの大臣の御答弁の中で、イメージとして、災害救助犬というのは、家屋の倒壊などによる捜索、そういうところに重点、イメージでのお話だったと思うんですけれども、国際的には災害救助犬というのは、山岳、山での遭難者や行方不明者の捜索ということにも一つ役割を担っておりますし、それから水難救助ということで、川であるとか湖で人を救助するということでの実績というのも国際的にはかなりございます。
私は、一つは災害救助犬についてお尋ねをいたしたいと思います。 実は先般、内閣委員会でもかかわりを持つ部分がございまして、この災害救助犬について村井大臣にお尋ねいたしましたが、今日は災害担当大臣というお立場で、幾つかの御質問を更にさせていただきたいというふうに考えております。
○山根隆治君 ちょっと今、逆に後ろ向きな発言になってきたのでちょっと困ったんですけれども、そういう科学技術を駆使して災害救助、人命救助に当たるというのはもう大事なことですけれども、やはりそれと併せて、例えば災害救助犬については、もうヨーロッパでは百年あるいはそれを超える歴史があって、相当な成果を実際のところ生かしている状態ありますね。
つまり、歴史というものをやはり積み重ねてきたノウハウというものをこれから生かしていかなくてはいけないというふうに思っているわけでございますけれども、そうした意味で災害救助犬の育成というのが日本で今かなり求められてきております。
○国務大臣(村井仁君) 私、防災担当大臣という立場もございますので、警察の問題、警察犬の一部としての災害救助犬というのをどういうふうに考えるかという観点と、それから一般論として災害救助犬どういうふうに考えるかと、この二つの角度から申し上げさせていただきたいと存じます。
それから、例えば災害救助犬が来たときに、あれはスイスからだったか知らぬけれども、動物の防疫問題でなかなかすぐ動けない。結果として、これは初動捜査が二十四時間あるいはまたせいぜいそれに近いくらいの時間帯でないとだめなわけですけれども、そういうようなことでなかなかうまく作動しなかったという記憶があります。 その辺のところについて、一体どうなっていたのかをちょっとお聞きしたいと思います。
そのほか最近の新しい話としては、災害救助犬の育成、こんなことにも取り組んでいる。こういうような団体でございます。 この団体の仕事のうちの血統登録のお話でございますが、これについては率直に言って法的な根拠あるいは規制というものはないわけでございます。
災害がとても多いこの日本の国で、あの阪神・淡路でもそうだったのですけれども、スイスから災害救助犬が来てくれる、また重油のときにも、他国から日本を救いたいと言われていらっしゃる、そういうさまざまなことがございましたが、こんな災害国である日本において、いわゆる国民のための危機管理というのがまだまだ、まだまだというか、本当に全く不十分だと私自身は思っているのです。
スイスから来た災害救助犬よりもスピードが遅い態勢づくりに致命的なおくれを来した上、被災した人々を飢えと寒さに陥れた人災、五千有余名の犠牲者を出し、それが最善の措置だった、最善の体制だったでは済まないと私は思っております。
それで、例えば「スイスからの災害救助犬は、村山首相よりも一足先に現地入りしているが、申し出は災害発生直後にあった。その受け入れに、農水省が動物検疫の原則を盾に一定期間の検査を主張、現地での活動開始が遅れた。一刻を争う災害救助にこ「ロボット行政に、切歯扼腕せざるを得ない。」